おはようございます。
本日は全ての若者に読んで頂きたい、書籍を紹介させて頂きます。
世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。
俺か、俺以外か。ローランドという生き方 より引用
この書籍はローランドさんの名言集構成となっております
- 哲学
- 美
- 愛
- 仕事
- 人生
- 珠玉の名言集
- ローランド氏をより深く知るためのQ&A
男の中の男とは彼の事をいうのであろう。他人の人生を歩むのではなく、自分の人生を自らの手で切り開き、自ら決断し、生きている。年齢に関係なく人生に悩んでいる人の指南書である。
- やるなら、ナンバーワンを目指す
- いい男は嫉妬されて妬まれてナンボ
- 多ければ正しいとは限らない→自分の価値観を大切にする
- 年齢は只の数字、どれだけ生きたかではなく、どう生きたかだ
- 自分にだけは素直でいてほしい
- カッコ悪く勝つぐらいなら、美しく負けるほうを選ぶ→完璧なまでの勝利にこだわる
- ホストとは、夢を魅せる仕事だ→本物のプロフェッショナルは、起きながらにして夢を魅せる。
- 薔薇のように咲き、桜のように散る人生を
- 金で買えないものの本当の素晴らしさに気づくために、金というものが存在しているのだ
- 自分のことは全て自分で決める
- 強烈な反骨心
私もローランドさんと同じで、スポーツで日本一を目指すチームに所属していて、青春の全てを注いできた。しかし、スポーツでの日本一の夢は破れ、大きな挫折を味わい、目的を失ったが、次の輝けるステージを探して努力をして、今の自分がいる。
ある日本一のセールマンが体育会学生に向けたこんな言葉を思い出した。
「夢を諦めたと、破れるでは、天と地の差がある」
「スポーツをするのであればプロを目指してください!」
「プロになることを諦めないで挑戦して、夢破れてください!」
「この経験が社会に出て次のステージで活躍できるか出来ないかを決める!夢敗れた人は強い!次の夢を見つけたら夢破れるまで、とことん努力した経験が生きる!」
この言葉を聞いて、本当にそうだなと思った。私の周りの友人も学生時代、スポーツをやり切った人間は全く違う次のステージに移行し、自分の輝ける場所を新たにみつけ、稼ぎ、社会貢献している人が多い。その反面、中途半端な人はだらだと、そのスポーツを続け、居心地のいい場所に留まり、成長していないので、話が合わないことが多い。
ローランドさんもサッカーでプロを本気で目指し、夢破れ、ホストという新たなステージで1から這い上がり、成功するサクセスストーリーは、夢破れた人には読んでほしい。
正直、この書籍を読むまではローランドさんのことはただ、「若くしてホストで成功した人」としか思っていなかった。しかし、この書籍を読んでみて、ローランドさんのファン、そして尊敬するお一人になった。彼の生き方をお手本にしていきたい。
ぜひ、この書籍を購入して、良い言葉のシャワーを浴びて、一家に一冊保管しておいてほしいと思える書籍でした。
最後の私が1番気に入った、ローランドさんの名言をのせて終わりにしたいとおもいます。
ヴェルサイユ宮殿に行ったら、観光じゃなくて内見だと思われないか心配だなぁ
俺か、俺以外か。ローランドという生き方 より引用