2011年9月23日の読書ノートより
悪いショットの原因は悪いスイングだが、悪いスイングを引き起こしているのは、たいてい悪い思考である。
ピア・ニールソン(プロゴルファー宮里藍のメンタルコーチ)
腰巻にもある通り、稼ぐ思考は、稼いでいる人しか知らない。
今振り返ると、私の今の年収は、同じ年収を稼いでいるメンターに教わり、素直に学んだからこそ到達したのだと思う。更に年収を上げていくために先日のブログにも書いた通り、メンターをアップグレードしていく必要があると考えている。
この書籍は7章構成となっております。
- 一生かかっても知ることのできない年収1億円「稼ぐ人」の思考
- 年収1億円「稼ぐ人」には、15歳までの環境と20代の経験に秘密がある
- メンターから教わるべき非常識な「稼ぐ人」7か条
- 商品としての「自分」を売れるとてつもなく「稼ぐ人」の法則
- 4条件をクリアできる部下は、間違いなく年収1000万円
- 戦略性に富んだポジショニングが「稼ぐ人」との分かれ目
- なぜ、稼げない人は「稼ぐ人」と付き合うことができないのか
この書籍は「稼ぐ人」と「稼げない人」の異なる思考、共通項を分かりやすく書いてある。これからの人生どちらの思考を選ぶかはあなた次第です。
- 職業選択の基本は「丁稚奉公」
- 数値的判断、数字に強くなる
- 欲が稼ぐ「行動」を生む
- ビジネス・人間の本質は変わらない
- 売上を挙げる。人を一番元気にする
- 「稼ぐ人」は一貫性があり、得意分野を持つ
- 人脈、つながりこそ「資産」
気付き、私が実行したこと
- 数字に強くなる(日商簿記2級取得)
- 年収1000万円になる4条件を揃えた
- 自己分析を自分の強みを生かせる仕事を探し始めた(転職することを視野に入れた)
新たな気付き
- 更に稼ぐ為に新たなポジションを考える
- ターゲットを絞る、明確に
プロ野球選手になりたければ、プロ野球選手になった人に学ぶのが最短距離である。
自分の年収を上げたいのであれば、自分の望む年収をもらっている人に学ぶのが最短距離である。
原理原則は同じである。
一冊の書籍を読み返してみると、その時々で気付きや感じることが違う。これもまた読書の醍醐味だと思う。