2011年9月18日〜今まで習慣化されている、私が読書ノートを書き始めるきっかけとなった書籍をご紹介させて頂きます。
W杯3大会連続キャプテンとして出場した、長谷部誠選手の書籍、心を整えるです。私もスポーツしていたこともあり、読書初心者としては、スポーツという共通点があり、知っている著名人の書籍から読んでみようと思い、購入したのを覚えております。プロスポーツ選手としても、人間としても尊敬しております。
この書籍は10章構成となっております。
1.心を整える。
2.呼吸する。
3.絆を深める。
4.信頼を得る。
5.脳に刻む。
6.時間を支配する。
7.想像する。
8.脱皮する。
9.誠を意識する。
最終章.激闘のアジアカップで学んだこと。
- キーワードは「心」
- ドイツのことわざ「整理整頓は、人生の半分である」
- お酒のチカラを利用しない
- 先輩に学ぶ(お手本を見つける)
- 真のプロフェッショナルに触れる(キングカズ)
- 迷った時は尊敬する人に問いかける(自問自答)
- 組織の潤滑油になる
- 運とは口説くもの(アルゼンチン)
- 人の上に立つ人間は孤独である
- 外見でアピールする必要もない。存在はピッチでアピールするだけ
気付き、私が実行したこと
- 心を鎮める時間を意図的に作り出す(夜寝る前ベットの上で)
- 競争は、自分の栄養になる
- 常に整理整頓(身の回り)
- 孤独に浸かる(一人で出かける)
- 群れない(無駄な飲み会に行かない)
- 読書ノートをつける
- 自分の名前に誇りをもつ
- 自分が未熟で弱い人間と認識し学ぶ
改めて、書籍と読書ノートを見返してみて、私の名前の一文字である「健」を誇りにもち、「健」を誇りに思い、意識しての生活はここからきているのだと思う。
どの分野、どの業界、どのスポーツでもトップランナーの考えというものは、深い学びを得ることができる。
最後に2018年ロシアW杯、ベルギーに敗戦後の日本代表のロッカールーム
感謝は自分の成長につながる。